海外旅行では環境の変化などによって、痔が悪化しやすくなります。

このとき国内旅行であれば、痔の症状が重くなっても薬を買ったり病院に駆け込んだりして対処することができます。ただ海外では、現地の言葉を理解できないと薬を買うことも病院に行くこともできません。

また習慣や文化、常識などは、国によって大きく異なります。そのため基本的に、「日本での当たり前」は他の国で通用しません。したがって痔を発症している人が海外に行く際には、痔対策を講じておく必要があります。

では痔を発症している人が海外に行く場合、どのような事前準備をするべきなのでしょうか? また海外で痔が悪化したら、どのように対処すればいいのでしょうか?

そこでここでは、痔を発症している人が海外へ行くときに準備や対処するべきことについて解説していきます。

渡航前にするべきこと

多くの場合、痔には痛みやかゆみ、出血などを伴います。痔が悪化すると、その分だけこれらの症状も重くなります。痔の症状がつらいと、せっかくの海外旅行を楽しめなくなります。

また仕事で海外に行くと、慣れない環境で生活・仕事をこなさなければなりません。このような状態でつらい痔の症状が起こると、強いストレスを感じます。また仕事にも集中しにくくなることでしょう。

そのため痔を生じている人は、海外に行く前にしっかり準備することが大切です。

保険に入る

日本でいぼ痔の手術(結紮切除術)を受けた場合、手術にかかる医療費の総額は6~12万円程度です。このとき日本人は全員健康保険に加入しています。そのため実際に払う金額は、20000~35000円(後期高齢者は7000~12000円)程度となります。

またこの金額には入院費が含まれていません。ただ入院費がかかった場合でも、10万円には満たない程度の負担となることがほとんどです。そして1ヶ月の負担額が一定を超えると、医療費の一部が返還される制度もあります。

ただ当然のことながら、健康保険は日本国内でのみ有効です。そのため任意の保険に入らなければ、海外で治療を受けたときにかかった医療費の全額を支払うことになります。

このとき海外で手術などを受けると、莫大な費用を払わなければならなくなることがあります。

実際にアメリカなどで痔の手術を受けると、手術費だけで数十万円以上かかります。医療費の高い地域では、数百万円に膨らむこともあります。

基本的に海外で痔の症状がつらくなっても、手術を受けることはあまりないでしょう。ただ万が一の場合に備えて、旅行保険に入ってから海外へ行くことが大切です。

海外旅行の保険は、インターネットサイトや旅行代理店、保険代理店などで申し込むことができます。旅行や出張、留学などの渡航する目的によって補償内容が異なるため、内容を比較してから加入することをおすすめします。

痔の人に必須の持ち物

・薬

海外で痔が悪化しても、すぐに薬を手に入れられる環境とは限りません。

薬を取り扱っている店を探すのにも苦労しますし、現地の言葉がわからなければ自分に合った薬を買うことも難しいです。そのため痔を発症している人は、日本から痔の薬を持っていくことをおすすめします。

このとき痔の薬には、塗り薬と飲み薬の2種類があります。痔の塗り薬で有名なものは、ボラギノール(武田薬品)やプリザ(大正製薬)などです。

痔の塗り薬はどのメーカーのものでも、チューブに入った軟膏と注入軟膏、坐剤(座薬)の3種類があります。

これらのうち軟膏は肛門外側に使うタイプの薬であり、坐剤は肛門内側の痔に使う薬です。そのため本来であれば、痔ができている場所に合わせて薬のタイプを選びます。

ただ肛門内側の痔と外側の痔は、併発することがあります。そのため海外に行く際には、肛門内側の痔と外側の痔の両方に使える注入軟膏を選ぶのが無難です。そうすることで、海外で急に痔が併発した場合でも対処できるようになります。

また痔の飲み薬にはボラギノールEPや乙字湯、ヘモリンドなどがあり、どれも肛門組織の血行を改善する効果があります。

血行不良は痔の原因です。そのため内服薬によって肛門組織の血行が良くなると、痔が改善されやすくなります。

特に海外旅行では、移動時間が長くなります。基本的に、移動中は座りっぱなしとなります。そして座っている時間が長いと、その分だけ肛門組織の血行が悪くなります。そのため旅行のために海外へ行く場合は、痔の内服薬も持っていくと安心です。

このとき痔の内服薬である乙字湯には、便秘を改善する効果もあります。そのため普段から便秘になりやすい人は、乙字湯を選ぶことをおすすめします。

さらに海外では、日本にいるときに比べて食事の内容が大きく変わります。食事の内容が変わると、その分だけ便秘や下痢などの排便異常が起こりやすくなります。したがって海外へ行く際には、便秘薬と下痢止めも持っていくことが大切です。

このとき下痢止めは、ベルベリンなどの殺菌剤が配合されているものを選びましょう。

海外は日本に比べて、不衛生な環境で食事が作られていることが多いです。そのため露店などで販売されている食べ物で、食あたりを起こすことがあります。

食あたりでは消化器官内に病原体や有害物質などが入り込みます。そのため食あたりが起こると、病原体をすばやく排出するために下痢が起こります。

このとき食あたりの際に殺菌剤の含まれていない下痢止めを使うと、病原体などが体内に留まることになります。そうすると、腹痛や下痢などの食あたり症状が長引くことになります。このことから海外に持っていく下痢止めは、殺菌剤入りのものを選びましょう。

・携帯ウォシュレットとおしりふき

痔の人にとって、ウォシュレット(温水洗浄便座)は必需品となっています。

肛門が汚れていると、痔の症状が悪化しやすくなります。そのため痔が起こったら、肛門を清潔に保つ必要があります。

ただ痔を生じていると、肛門を拭く際に強い痛みが起こります。またトイレットペーパーで肛門をきれいにするためには、何度も拭かなければなりません。

拭く回数が増えると、その分だけ痔の患部に負担がかかります。そのため痔を発症すると、肛門を拭かずに綺麗にできるウォシュレットの使用が推奨されます。

ただ海外ではウォシュレットが一般的ではないため、海外旅行中にウォシュレットを使うことはほぼ不可能と考えるべきです。このことから痔の人が海外へ行く際には、携帯ウォシュレットを持っていくことをおすすめします。

携帯ウォシュレットには電動と手動の2種類があります。

これらのうち電動のものは、手動のものよりも価格が高いです。一方で、ボタン1つで使用できるため、肛門に当てやすいというメリットがあります。また水の勢いを調節できるため、効率よく肛門を洗い流すことができます。

これに対して手動の携帯ウォシュレットは価格が安価な一方で、手で押して使います。そのため電動のものよりも肛門に当てづらく、水の勢いも弱いです。このことから予算に余裕があるのであれば、電動の携帯ウォシュレットを選ぶことをおすすめします。

また携帯ウォシュレットで肛門を洗った後は、肛門の水分を拭き取る必要があります。ただこのとき、海外のトイレットペーパーは日本よりも固めであることが多いです。

固い紙で肛門を拭くと、その分だけ痛みが起こりやすくなります。そのため海外へ行く際には、水分量の多い厚手のおしりふきを持っていくことをおすすめします。

このときおしりふきの中には、トイレに流せるタイプのものがあります。

ただ海外では、水以外のものを流せないトイレが多いです。そのためトイレに流せるおしりふきであっても、海外ではトイレに流せないことがあることを覚えておきましょう。

・円座クッション

前述のように旅行で海外に行く際には、移動によって座っている時間が長くなります。

ただ痔が起こっている状態で長時間座ると、痛みなどの症状が強くなったり痔そのものが悪化したりしやすくなります。そのため海外へは、円座クッション(ドーナツクッション)を持っていくことをおすすめします。

このとき海外へ行く際は、かさばらないタイプの携帯用の円座クッションを選びましょう。

携帯用の円座クッションは、空気で膨らませて使うものが多いです。また中には、折りたたんで持ち運べる低反発の円座クッションもあります。

このとき持ち運べる低反発クッションは、空気で膨らませる円座クッションよりもかさばります。ただ座っている時間が長い場合、低反発クッションの方が痔の痛みが起こりにくいです。そのため荷物に余裕があれば、低反発タイプを選びましょう。

どのような服装をするべきか

海外旅行などでは、住んでいるところと気候の違うところへ行くことも多いでしょう。そのため多くの場合、現地の気温を見て服装を考えるはずです。

ただこのとき痔を発症しているのであれば、温かい地域への旅であっても過度な薄着は推奨できません。冷えは痔の大敵であるためです。

体が冷えると、血液の流れが悪くなります。前述のように血行不良は、痔の原因となります。そのため薄着によって体が冷えると、痔が悪化しやすくなるのです。

特に肛門周辺を冷やすと、痛みなどの症状が重くなります。そのため痔を発症している人は、腰回りを冷やさないように注意する必要があります。

例えばスカートは、ズボンよりも下半身が冷えやすいです。下半身が外気に触れやすくなるためでます。特に汗をかくと、下半身がより冷えて痔が悪化しやすくなるため注意が必要です。

また男性であっても、下着の上に薄い素材のハーフパンツなどを履くと肛門組織が冷えやすくなります。そのため暖かい地域であっても、下着を重ねて履いたり厚めの下着を着用したりなどの下半身を冷やさない工夫が大切です。

子供がいる場合は子供の痔対策も

一般的に子供は、痔にならないと思われています。ただ実際には、痔は全年代の人がかかる病気です。特に切れ痔(裂肛)は、赤ちゃんや幼児などにも起こりやすいです。

子供の切れ痔の主な原因は便秘です。便秘によって固くなった便を無理やり排出することで、肛門が広がりきれずに裂けてしまうのです。

このとき子供は、慣れないものを口にしたがりません。そのため海外旅行などでは、食事が大きく偏ったり食事量が不足したりやすくなります。

ただこれらはどれも、便秘の原因となります。そのため子供と一緒に海外へ行く際には、子供が食べ慣れているものを持っていくことをおすすめします。

例えばインスタント食品の中には、フリーズドライのカレーや雑炊、親子丼などがあります。

このようなものには野菜も含まれているため、旅先の食べ物を受け付けない子供の栄養補給に有効です。

また水を入れるだけで作れるアルファ米などを持っていくと、海外でも日本と同じ食事を取ることができます。このような慣れ親しんだ味の食べ物を持っていくと、子供の便秘・痔を防ぎやすくなります。

さらに海外では、飲み物の味も普段とは異なることがあります。味の違いなどによって子供が水分補給を嫌がると、体内の水分が不足して便秘が起こりやすくなります。

特に南国などの暑い地域では、脱水症状が起こりやすいです。そのため子供とリゾート地へ行く場合には、粉末のスポーツドリンクを持っていくことをおすすめします。

基本的に海外であっても、子供と行くような地域では水が手に入ります。そのため粉末のスポーツドリンクを持っていくと、渡航先でも問題なく水分補給ができるようになります。

余裕をもったプランをたてる

多くの人にとって海外は、頻繁に行けるところではありません。そのため海外旅行のプランを立てる際には、予定を詰め込んでしまいがちです。

ただ痔を発症していると、プラン通りに進められないことがあります。

例えば旅先で痔による強い痛みが起こった場合、座ったり歩いたりすることが困難になります。そうすると、スケジュール通りに動くことができなくなります。

また痔は、便秘や下痢などによって起こりやすくなります。そのため痔が起こっているということは、普段から便秘や下痢などが起こっている可能性が非常に高いです。

便秘になると、排便に時間がかかるようになります。また、下痢になると排便回数が多くなります。そのため便秘や下痢などを生じていると、スケジュールが狂いやすくなります。

さらに旅先で薬などを買おうとすると、想定していたよりも時間がかかることが多いです。このようなことから海外旅行のプランは余裕を持って組み、さまざまなトラブルに対応できるようにしておくことが大切です。

痔の人が海外で気をつけるべきこと

前述のように海外で痔が悪化すると、せっかくの旅行を楽しめなくなったり強いストレスを抱えたりしやすくなります。そのため海外を満喫するためにも、痔を悪化させないように注意する必要があります。

特に海外での飲食は、痔を悪化させる要因となりやすいです。そのため痔を発症している人は、海外で口にするものに気を配るようにしましょう。

食べ物や飲み物などに気をつける

前述のように海外では、日本ほど衛生環境が良くないことが多いです。そのため現地の人が平気で飲食しているものであっても、衛生的な環境に慣れている日本人ではおなかを下してしまうことがあります。

特に露店などで販売されているもののうち、高温で調理されていないものは食あたりを起こすリスクが高いです。そのためおなかを下しやすいという自覚がある人は、このような食べ物をなるべく避けることが大切です。

また、水道水が飲用に適する国はかなり限定されています。そのため飲用に適さない水道水を飲んでしまうと、下痢を起こすリスクが高いです。

このときおなかが敏感な人は、歯磨きの際に水道水で口をゆすぐだけでも下痢を起こすことがあります。そのため水道水が飲用に適さない国に渡航する場合、歯磨きなども飲料水で行うのが無難です。

さらに国によっては、ペットボトルの水でも安心できません。路上で売られているようなペットボトルの場合、中身が水道水に入れ替えられていることもあります。そのため路上で販売されているようなペットボトル飲料は、避けるのが懸命です。

そしてレストランなどで出てくる飲み物であっても、場合によってはおなかを下すことがあります。飲み物自体は飲用に適するものであったとしても、氷が水道水で作られているケースもあるのです。

特に現地の人が利用するレストランでは、このようなことが多いです。そのためおなかを下しやすい人は、このようなレストランで飲み物を飲みすぎないように注意することが大切です。

海には入れるのか?

ハワイやグアムなどのリゾート地は、日本で人気の渡航先です。海水浴目的でこれらリゾート地へ行く人も多いでしょう。

このとき痔を発症している人の中には、海に入れるのかどうかが気になる点でしょう。せっかくのリゾート地へ来ても海に入れないのであれば、楽しみが半減します。

また友人や恋人などとリゾート地へ来た場合、海へ入れない理由を伝える必要が生じるでしょう。ただこのとき、「痔である」と答えたくない人はかなり多いと推察されます。

結論からいうと、痔を発症していても海に入ることは問題ありません。

ただ海水が傷口にしみるように、場合によっては痔の患部に海水がしみます。そのため、海水浴によって痛みが起こるリスクはあります。

また海水浴をすると、体が冷えやすくなります。前述のように体の冷えは、痔の悪化につながります。そのため痔ができている人が海水浴をしたら、体を十分に温めることが大切です。

海外に行ってはいけないケースとは?

痔にはいぼ痔(痔核)と切れ痔(裂肛)、あな痔(痔瘻)の3種類があります。この中には病院での治療が必要となるものもありますが、どれも一刻を争う病気ではありません。そのため痔を発症しても、旅行にいけなくなるわけではありません。

ただ痔を発症した人の中には、海外へ行っては行けないケースもあるので注意が必要です。

痔の手術後は海外旅行に行ってはいけない

痔の手術を受けると、肛門に大きな傷ができます。そのため術後まもなくは、強い痛み止めを飲んでも消えないほどの激しい痛みが起こります。このような痛みが起こると、座ることが苦痛になります。

また手術から数日間は、傷口から出血が起こります。活動すると出血量が増えるため、術後しばらくは安静にして過ごす必要があります。したがって、痔の手術の直後に旅行に行くことはできません。

手術後の痛みは、1週間が経過すると少しずつ軽くなっていきます。そのためこの時期には、鎮痛剤を服用することで痛みを感じにくくなります。

ただ痔の手術から2週間は、晩期出血が起こるリスクがあります。晩期出血は、病院で止血処理を受けなければ止まりません。そのため海外で晩期出血が起こると、病院での治療を受けることになります。

前述のように治療費は、旅行保険に入ることでまかなうことができます。ただ適切な処置を受けるためには、現地の医療機関に自分の症状を正しく伝える必要があります。したがって基本的に、この時期には海外へ行くべきではありません。

このとき問題なく海外に行けるようになるのは、手術から1ヶ月ほど経過した頃です。ただ重症化した痔を治療した場合は、術後3ヶ月間は海外にいけないこともあります。そのため海外旅行をする場合は、医師から許可を得てから計画を立てるようにしましょう。

一方で長期の出張などでしばらく海外に行かなければならなくなった場合、手術後すぐに渡航することによるリスクを負ってでも日本で手術を受けるべきケースがあります。

前述のように海外で手術を受けることには、費用面だけではなくコミュニケーションの面でもリスクがあります。そのため手術を受けるのであれば、母国語が通じる日本が好ましいのです。

そして手術が必要なほど悪化した痔では、生活の質が著しく低下します。そのため海外に長期で滞在することになった場合は、日本で手術を受けてから海外に渡ることが推奨されます。

また手術後にやむを得ず海外へ行かなければならなくなった場合は、晩期出血などの術後トラブルが起こったときのための準備をしておきましょう。

具体的には、受けた手術と術後に起こりうる症状、行って欲しい処置の内容を現地の言葉に訳しておきます。

そして実際にトラブルが起こったら、その内容を現地の医療スタッフに伝えます。そうすることでスムーズに対応してもらいやすくなり、事態が悪化することを防ぐことができます。

妊娠中は海外になるべく海外に行かない

基本的に妊娠中は、海外旅行へ行くことが推奨されません。

日本の出産は、世界一安全であるとされています。実際に新生児が生後4週間未満で亡くなる割合は、調査対象となった国(184カ国)の中でもっとも少ないというデータがあります。

また妊婦の死亡率も、181カ国中167位です。このようなことから日本には、「母子ともに安全な出産が当たり前である」という感覚の人が多いです。

ただ本来、妊娠・出産は命をかけた大仕事です。日本での出産が安全なのは、衛生管理が行き届いた環境で技術力の高い専門家が立ち会った上で出産が行われるためです。

そのため医療体制の整っていない国で身体的なトラブルが起こると、母子ともに命を落とすリスクがあるのです。このようなことから妊婦の海外旅行は、もともと推奨されていません。

ただ出産すると、しばらく海外旅行にはいけなくなります。そのため、体調が落ち着きやすい安定期に海外旅行へ行こうとする人は多いです。

しかしながらこのとき、痔が起こっているとトラブルが起こりやすくなります。これは痔の中には、大量の出血を伴うものがあるためです。

妊娠中は血液を介して胎児に栄養や酸素などを送っています。そのため妊娠中に出血が起こると、貧血が起こりやすくなります。

貧血になるとめまいやふらつきなどが起こりやすくなり、転倒するリスクが高くなります。妊娠中の転倒は、死産や早産などにつながります。

ただ海外旅行中にこのようなトラブルが起こっても、すぐに産婦人科にかかれるとは限りません。また運良く病院で診てもらうことができても、治療などには莫大な費用がかかります。

さらに海外旅行保険のほとんどは、妊娠や出産などに関するトラブルが補償の対象外となっています。つまり海外で妊娠に関わることで受診したら、すべて自費で払わなければならなくなるのです。

そして妊娠中は、非妊娠時よりも痔になりやすいです。そのため妊婦が海外に行くと、痔によるトラブルが起こりやすくなるのです。

このようなことから妊娠中に痔を生じている場合は、海外旅行に行かないのが懸命です。海外旅行に行きたいのであれば、産後1年が経過して母子ともに体調が落ち着いた頃に計画しましょう。

まとめ

海外では、日本と同じように行動することができません。そのため海外で痔が悪化しても、気軽に薬を買ったり病院に行ったりすることはできません。

また海外で痔が悪化すると、痛みによって旅行を楽しめなくなったりストレスを抱えたりしやすくなります。そのため痔の人が海外へ行く際には、悪化したときに対処できるようにしっかり事前準備することが大切です。

さらに海外では食事内容の変化などによって、痔が悪化しやすくなります。そのため痔を悪化させないために、海外にいる間は口にするものに注意する必要があります。

このことから痔の人が海外へ行く際には、これまでに述べたような情報を参考に、しっかり対策を練っておきましょう。そうすることで海外を満喫し、有意義な時間を過ごすことができるようになります。


痔であると、トイレの中を血まみれにするだけでなく、座ったときに異常な痛みが起こる人も多いです。トイレのとき、その痛みから私もトイレに行くのが毎日怖いときがありました。

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痔の悩みは周りに相談しにくいです。だからこそ、医薬品を活用して本気で症状を治し、元気な日常生活を取り戻そうとする人は多いです。

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