一般的に、痔の手術には強い痛みを伴うと思われています。実際に一昔前では、痔の手術をすると手術中や手術後などに強い痛みに苦しむことになりました。

ただ現在では、医療の進歩によって痔の手術に伴う痛みがかなり軽減されています。そのため、病院のホームページや医者が執筆した本などには、「痔の手術は痛くない」や「近年の痔の手術は痛みがかなり少ない」などと書いてあることが多いです。

また、患者にとって痛くないということは大きなメリットです。そのため、「痔の手術には強い痛みを伴うと掲示している病院」と「痔の手術は痛くないと掲示している病院」の2つがある場合、多くの人は後者の病院を選びます。

このようなことから、医者の多くはなるべく患者の痛みを緩和するように努力しており、その旨をホームページや本などで掲げています。

ただここで、もし医者が「痔の手術は痛いです」というと、重症な痔を患っていても病院に行かない患者が増える危険性があります。つまり、医者は立場上の問題から、「痔の手術はとても痛い」などとは言いにくいのです。このようなことから、病院のホームページや医者が出した本などでは、痔の手術に伴う痛みの真実はわかりかねるといえます。

では、痔の手術に伴う痛みとはどのようなものなのでしょうか? また、痔の手術はどのようにして行い、どれくらいの費用が必要となるのでしょうか?

そこで、ここではもっともよく行われる痔の手術である結紮切除術について解説し、痛みや費用などについて述べていきます。

結紮切除術とは何か?

結紮切除術はいぼ痔の手術方法の1つであり、全世界で広く行われています。結紮切除術は主に、重症化した内痔核の治療のために行われます。

内痔核(ないじかく)とは肛門内側のいぼ痔のことをいいます。これに対して、肛門付近に生じるいぼ痔は外痔核(がいじかく)といいます。

結紮(けっさつ)という言葉は医療用語であるため、医療に関係する仕事に就いたことがない人にとっては聞き慣れない単語です。そのため一般的には、結紮切除術といってもどのような処置が行われるかイメージしづらいでしょう。

結紮とは血管などの管を縛り、管の中を内容物が通らない状態にすることをいいます。特にいぼ痔手術での結紮とは、いぼ痔に血液を流し込んでいる動脈の血管を縛ることを指します。

切除とはその字の通り、切って取り除くことをいいます。このことから、結紮切除術とは「血管を縛って血流を止めて、いぼ痔を切って取り除く手術である」ことがわかります。

結紮切除術の行い方

結紮切除術を行う際には麻酔を使用します。このときの麻酔は、腰から下のみに麻酔がかかる腰椎麻酔(ようついますい)をされることが多いです。病院によっては、仙骨硬膜外麻酔(せんこつこうまくがいますい)を行うところもあります。

腰椎麻酔は正式には脊髄くも膜下麻酔といい、腰から脊髄を包む膜内に麻酔の薬剤を注入します。そうすると10分程度で下半身にしびれを生じ、感覚がなくなっていきます。

硬膜外麻酔では背中か腰に注射針を指し、脊髄を包む膜の外側に薬剤を注入します。そうすると、肛門付近の感覚が麻痺して痛みを感じない状態になります。

このようにして内痔核を生じている組織の感覚がなくなったら、内痔核を器具で引っ張りながら肛門外側の皮膚をV字型に切り開きます。そして、肛門括約筋を傷つけないように内痔核を組織から剥がします。

そうすると、内痔核に血液を送り込んでいる動脈が露呈します。この動脈を縛って血流を止め(結紮)、内痔核部分を切除します。その後、痔核があった部分に便が溜まらないように、患部を形成します。

従来の結紮切除術では、内痔核を切除した後の傷をそのままにするのが主流でした(開放術式)。

ただ、皮膚や粘膜などは病原体や外からの刺激などから組織を守る役割を担っています。そのため、皮膚や粘膜などがない傷口をそのままにしておくと、傷口に病原体が感染しやすくなります。

また、外からの刺激を受けやすくなると、傷の治りが遅くなるというリスクもあります。このようなことから、現在では結紮切除を半閉鎖術で行うのが主流となっています。

半閉鎖術では、肛門外側にある皮膚部分の傷はそのままにして、肛門内側の部分を縫います。こうすることによって、開放術式で手術した場合よりも傷の治りが早く、排便時の痛みも少なくなります。

また、傷口を全て縫い合わせる完全閉鎖術もあります。完全閉鎖術は半閉鎖術に比べて術後の痛みが少ないものの、術後に傷口のむくみや皮垂などが発生しやすいというデメリットがあります。

さらに、完全閉鎖術を行うためには肛門外側の皮膚を引っ張って縫い合わせることになります。

このとき、皮膚に余裕がなければ縫い合わせることによって皮膚が裂けてしまいます。そのため、肛門外側の皮膚に余裕がなければ完全閉鎖術を行うことはできません。

このようなことから、日本では半閉鎖術での結紮切除術が基本となっています。

結紮切除術が行える痔とは?

いぼ痔にはさまざまな処置方法があります。例えば、いぼ痔を輪ゴムで縛って治療するゴム輪結紮術や血管を硬くする薬剤を注入する硬化療法などがあります。

これらはどれも処置中や処置後などの痛みが少ないため、人気のある処置方法です。ただこれら処置方法には、適用となるいぼ痔が限られているという最大のデメリットがあります。

具体的にいうと、ゴム輪結紮術や硬化療法などは「外痔核を併発している内痔核」が適用外となります。つまり、肛門付近にいぼ痔を生じている場合、肛門内側のいぼ痔をゴム輪結紮術などで治すことはできないのです。

これに対して結紮切除術は、ほとんどのいぼ痔を治療することができます。具体的には、あらゆる大きさの内痔核や外痔核、重症化した内痔核である嵌頓痔核などが結紮切除術の適用となります。

また、ゴム輪結紮術や硬化療法などはいぼ痔の再発率が高いため、いぼ痔の根治術には当たりません。

一方で、結紮切除術はいぼ痔の再発率がかなり低く、1年以内にいぼ痔の再発を起こす人は全体の約2%というデータがあります。このようなことから、結紮切除術はいぼ痔の根治術であるとされています。

結紮切除術には痛みを伴う?

手術を受ける際にもっとも気になる点の1つが手術に伴う痛みです。当然のことながら、痛みには苦痛を伴います。そのため、ほとんどの人は「痛みはなるべく経験したくない」と考えます。

また、強すぎる痛みは日常生活を困難にするため、痛みを伴う手術には入院が必要となることがほとんどです。入院するとその分だけ費用がかかります。このことから、手術に伴う痛みには、精神的な負担だけではなく経済的な負担も伴うといえます。

このような中、冒頭で述べたように、医者の多くは結紮切除術に伴う痛みはかなり軽減されたといっています。中には、「結紮切除術は痛くありません」と断言している痔の本もあります。ただ、この場合の「痛くない」は、手術中のことを指していることが多いです。

手術中は痛くない

すでに述べたように、結紮切除術では最初に麻酔を行います。そのため、手術中には痛みを感じません。

また通常、麻酔薬を注入する際には、注射の際の痛みを減らすための麻酔が行われます。そのため、基本的には麻酔注射の際に痛みを感じることはありません。

ただ、痛みを感じなくても針が入っていく感覚はあります。また、麻酔薬が入っていくのがわかる人もいます。

このような感覚は、日常の中で感じるものではありません。そのため、「麻酔注射には違和感を伴う」ということを知らなければ、恐怖心などから注射中に身体が動いてしまう危険性があります。

当然のことながら注射中に身体を動かすと、注射針が意図しない方へ入ってしまうことがあります。そのためこのような自体を防ぐためにも、麻酔注射には痛みを伴わないものの違和感は覚えるということを知っておく必要があります。

また、医者の手腕や患者の体質などによっては、麻酔注射の際に痛みを感じるケースがあるようです。このとき、患者の姿勢が悪いと麻酔注射が行いづらくなることによって痛みや合併症などが起こりやすくなります。

具体的にいうと、注射の際には背中をなるべく丸めてエビのような姿勢を取ります。このとき背中をしっかり丸めないと、注射の難易度が上がります。そうすると、痛みや合併症などを発症するリスクが高くなるため、注意が必要です。

結紮切除術の後には強い痛みが発生する

結紮切除術では肛門付近の皮膚を切ります。また、半閉鎖術で結紮切除術を行った際には、肛門上皮の傷口が開いたままとなります。そのため、手術中は麻酔によって痛みを感じないものの、術後に麻酔が切れると痛みが発生します。

さらに、肛門付近は痛みを感じる神経が多い上に、傷口に肌や布などが触れやすいため痛みを感じる機会が多いです。そのため結紮切除術の後の傷口は、足や腕などにできた傷に比べてかなり強く痛みます。

実際に、結紮切除術の後に麻酔が切れてくると、動けないほどの痛みが起こったという体験談は多いです。中には、震えが起こるほどの痛みを感じたという人もいます。

また、結紮切除術の後には痛みを感じないように痛み止めが処方されます。痛み止めを飲むと、歩いたり眠りについたりすることができるような程度にまで術後の痛みが緩和されます。

ただ、痛み止めを飲んでも痛みを完全に感じなくなるということはありません。そのため、術後の痛みが強い期間である術後約3日間は、仕事や家事などを休む必要があります。

また多くの場合、痛み止めの効果は服用から約30分後に表れます。そのため、痛みを感じてから痛み止めを飲むと、30分程度痛みを我慢しなければなくなります。

このことから術後の痛み止めは、指定された服用方法を守った上で麻酔による痛み止めの効果が切れる前に飲むことが好ましいといえます。

通常、術後の痛みは約2週間で軽くなります。そのため、結紮切除術の後は、「2週間痛みに耐える」という目標を立てておくと痛みを我慢しやすくなります。

麻酔の合併症で術後に頭痛が起こるケースがある

腰椎麻酔や硬膜外麻酔などでは、脊髄の中もしくは脊髄の外側に薬剤を入れます。脊髄の中には髄液が流れています。そのため、注射針によって脊髄に穴が開くと、脊髄から髄液が漏れ出すことがあります。

髄液は脳内を満たしている液体です。また、脳内と脊髄は繋がった状態になっています。そのため、脊髄から髄液が漏れると、脳内の髄液が減少することになります。

そうすると、脳内の圧力が低下することによって、組織に負担がかかり頭痛が起こることがあります。これを硬膜穿刺後頭痛(こうまくせんしごずつう)といいます。

このような頭痛は注射後数日で発症し、1週間くらいで治ることが多いです。

ただ、硬膜穿刺後頭痛は、立位や座位などによって悪化します。そのため、この頭痛を発症すると、基本的には寝たままの生活を送らなければならなくなります。

また通常、脊髄に注射針を刺さない硬膜外麻酔では、硬膜穿刺後頭痛を発症しません。ただ、硬膜外麻酔の際に誤って脊髄に注射針をさしてしまうと、硬膜穿刺後頭痛を発症することがあります。実際に、硬膜外麻酔をすると2.5%の確率で硬膜穿刺後頭痛を発症するとされています。

このとき、硬膜外麻酔に使用する注射針は腰椎麻酔のものよりも太いです。そのため、硬膜外麻酔によって硬膜穿刺後頭痛が起こると、腰椎麻酔のときよりも強い痛みを生じやすいです。

結紮切除術にはどれくらいの時間がかかるのか

さまざまな手術のうち、おなかや頭などを切り開く手術には長い時間かかります。また、ドラマなどでの手術シーンでは、医者たちが長時間手術を行っているように演出されています。そのため、痔の手術には長い時間が必要だと思っている人が多いです。

ただ実際には、結紮切除術にかかる時間は1箇所あたり15分程度です。そのため、結紮切除術のほとんどは30分もかからずに終わります。

しかしながら、結紮切除術は下半身のみに麻酔をかけるため意識があります。また、手術中には動くことができなません。このような状況下では、時間の流れが遅く感じます。

そのため、結紮切除術にはそれほど時間がかからないものの、手術時間は長いと感じる人が多いようです。

結紮切除術の入院期間は?

一般的に、結紮切除術には一定期間の入院が必要となります。これは、結紮切除術の後には強い痛みを伴うためです。

また、結紮切除術を行った後には、大量の出血に注意する必要があります。このとき、活動量が多いとその分だけ出血量も増えやすくなります。このようなこともあり、結紮切除術を行う際には患者を入院させる病院がほとんどです。

結紮切除術での入院期間は、10日~2週間程度です。そのため、結紮切除術を受けるためには、仕事や家事などをまとまって休む必要があります。

結紮切除術で日帰りすることは可能なのか?

結紮切除術を行っている病院の中には、術後に即日帰宅することが可能となっているところがあります。そのため、病院を選べば日帰りで結紮切除術を受けることができます。

また、日帰りで手術を行うと、入院費がかからない分だけ安く治療ができます。そのため、日帰りでの結紮切除術には、時間面だけではなく経済面でのメリットもあります。

ただ前述のように、結紮切除術後から約3日間はかなり強い痛みが発生します。そのため日帰りで結紮切除術を受けても、この期間は仕事や家事などを休むことになります。

また、術後に無理して活動すると、傷口から大量の出血を起こす危険性があります。出血量が多くなるとその分だけ貧血を起こすリスクが高くなります。

また、衣服などが血で汚れるため、着替える必要性も生じます。さらに、外出中に大量出血が起こると、周囲に迷惑をかけることにもなります。

そのため、頼る人がいないなどの理由で術後に絶対安静ができないのであれば、入院での結紮切除術を選ぶべきであるといえます。

結紮切除術のメリット・デメリット

すでに述べたように、結紮切除術では術後に強い痛みを生じます。そのため、結紮切除術を受けたことのない人は、結紮切除術による治療をなるべく避けたいと思うことでしょう。

ただ、結紮切除術はいぼ痔治療の主流となっている手術方法です。つまり、いぼ痔治療のために結紮切除術を選ぶ医者はかなり多いということです。このことから、結紮切除術は多くのメリットがある処置方法であるということがわかります。

結紮切除術のメリット

結紮切除術の最大のメリットは、再発率の低さです。

結紮切除術ではいぼ痔に血液を流し込んでいる動脈を縛り、いぼ痔を切り取ります。そのため、結紮切除術を行った場所にいぼ痔が再発することはほとんどありません。

また、内痔核には「発生しやすい場所」があります。

具体的にいうと、おなか側を時計の12時に例えた場合、3時と7時、11時の場所にある肛門クッションに内痔核ができやすいことがわかっています。これは、これらの場所には動脈が通っており血液が流れ込みやすいためといわれています。

このとき、結紮切除術によって3時の内痔核を切除すると、残りの「内痔核が生じやすい場所」は7時と11時の2箇所となります。そのため、結紮切除術を行うと、内痔核を生じやすい場所が減ることになります。つまり、内痔核の発症リスクが低くなるということです。

また前述のように、結紮切除術はほとんどのタイプのいぼ痔を治療できるというメリットもあります。このようなことから、いぼ痔治療に結紮切除術を選択する医者が多いのです。

結紮切除術のデメリット・リスク

結紮切除術の最大のデメリットは、術後に強い痛みを伴うということです。

基本的に、痛みが好きな人はいません。そのため痛みを伴うという点は、多くの人にとってデメリットとなります。

また、手術後に痛くなるということは、術後すぐに日常生活へ戻ることができないということを意味します。そのため、結紮切除術を受けるためには、安静にするためのまとまった休みが必要になります。

さらに、結紮切除術による術後の痛みは、入院の必要性を高めます。入院すると、その分だけ治療費が高くなります。このようなことから、結紮切除術によって生じる痛みには、時間面や経済面でのデメリットも生み出すという面をもたらすことになります。

・結紮切除術に伴うリスク

結紮切除術を行うと、しばらくしてから肛門皮垂(こうもんひすい)を生じることがあります。肛門皮垂とは肛門部分に生じる皮膚のたるみのことです。

肛門皮垂は切除しなくても問題のない症状です。ただ肛門皮垂を生じると、違和感や軽い痛みなどを覚えることがあります。また、手術で肛門皮垂を切除すると、まれに肛門が狭くなって便が出づらくなる症状(肛門狭窄)が起こることがあります。

さらに、結紮切除術の後にいぼ痔が再発すると、肛門狭窄が起こったり硬いいぼ痔ができたりしやすくなるといわれています。

いぼ痔が硬くなると、メスが入りにくくなるためきれいに処置するのが難しくなります。また、硬いいぼ痔にはゴム輪結紮術が利用できません。そのため、結紮切除術後に再発したいぼ痔は、通常のいぼ痔よりも治療が困難になります。

このようなことから、結紮切除術はいぼ痔の根治術であるものの、術後には「いぼ痔を発症しにくい生活習慣」を心がける必要があるといえます。

結紮切除術にかかる費用とは?

一般的に、手術にはお金がかかります。

また、治療にかかる費用は、病院や治療内容などによって異なります。そのため、結紮切除術を受ける場合も、実際にかかる金額は会計時にならないとわかりません。

ただ、必要な費用の目安がわからなければ、不安な気持ちで医者の説明を受けることになります。

そうすると、医者の説明が理解しづらくなり、納得した治療を受けられなくなります。そのため、結紮切除術を受ける予定があるのであれば、医療費の目安を知っておくことが大切です。

健康保険は適用となるのか?

結紮切除術は健康保険の適用となります。そのため、結紮切除術を受けた場合の負担額は、総医療費の3割です(後期高齢者は1割)。

具体的な金額でいうと3割負担の人で約20000~35000円、1割負担の人で約7000~12000円となります。

ただ、これらの金額には入院費が含まれていません。そのため、入院で結紮切除術を受ける場合は、この金額に入院費が加わることになります。

入院にかかる費用は、入院期間に伴って高くなります。一般的には、結紮切除術で1~2週間入院した場合10万円程度の費用がかかるといわれています。

医療保険は適用となるのか?

保険会社から販売されている医療保険の中には、痔の手術が保険金給付の対象となっているものがあります。結紮切除術は痔の手術であるため、このような保険に加入していると保険金を請求することができます。

当然のことながら、保険会社から給付される金額は加入している保険によって異なります。ただ多くの場合、結紮切除術にかかった費用をまかなえる額の保険金が給付されます。中には、実際にかかった費用よりも給付金の額の方が高かった人もいます。

結紮切除術は痔の処置の中では医療費が高い方です。しかしながら、痔の手術が対象となっている保険に加入している場合、結果として他の治療方法よりも安く結紮切除術を受けられる可能性があります。

まとめ

医者の本や病院のホームページなどでは、「結紮切除術は痛みが少ない、もしくは痛くない手術法」と書かれていることが多いです。実際に、結紮切除術の手術中には麻酔によって痛みを感じることはありません。

ただ、結紮切除術を終えた後には、痛み止めを飲まないと耐えられないほどの痛みに襲われます。

また、薬を飲んでも痛みが完全になくなるわけではありません。そのため、結紮切除術を受けた後しばらくは、痛みに耐えながら生活する必要があります。

しかしながら、結紮切除術は他のいぼ痔治療法に比べて再発率がかなり低いというメリットがあります。そのため、重症化したいぼ痔の根治を考えているのであれば、結紮切除術の利用を検討してみましょう。

そうすることによって、数週間の痛みを我慢した後にいぼ痔に悩むことのない快適な日々を送ることができるようになります。