痔を経験したことがある人であれば、「お風呂に入ると痔が良くなる」ということを聞いたことがあるかもしれません。

実際に痔は、温めることによって症状が軽くなるケースが多いです。また温泉の中には「痔に効く」とされているものも多いです。これは、温泉の温浴効果が痔の症状を軽くするためだと考えられます。

ただ痔の症状や入浴の仕方などによっては痔の症状が和らぐどころか、かえって悪化することがあります。そのため痔を発症している人は、いくつかの点に注意してお風呂に入ることが大切です。

では痔の症状を和らげるはずの入浴は、なぜ痔の症状を悪化させることがあるのでしょうか? また風呂上がりに痔が痛まないようにするためには、どのようにして入浴すれば良いのでしょうか?

そこでここでは、入浴後に痔の痛みが起こる理由と対処方法や改善方法などについて解説していきます。

なぜ風呂上がりに痔が痛むのか?

痔には、痛みや出血などのつらい症状が伴います。

痔によってこのような症状を生じていると、歩いたり座ったりなどの日常動作がつらくなります。そのため痔を発症している人の多くは、なんとかして症状を軽くしたいと思っていることでしょう。

このとき雑誌や痔に関する書籍などでは、「入浴は痔の改善に最適である」と書いてあることが多いです。また中には、「痔の症状を軽くする入浴の仕方」が記載されていることがあります。

実際に多くの場合、入浴することによって痔の症状は軽減します。

ただ書籍などに書いてある「痔に良い入浴方法」を盲信して実践すると、痔の症状が悪化することがあります。これは、このような入浴方法が適さないタイプの痔があるためです。

いぼ痔を肛門内に押し込んでいる人は要注意

いぼ痔は、もっとも患者数の多い痔です。いぼ痔は正確にいうと痔核(じかく)といいます。

痔核は肛門クッションと呼ばれる組織がうっ血して腫れ上がることによって起こります。肛門クッションは肛門の内側と外側の2箇所に存在しています。そのため痔核は、肛門の内側にできるもの(内痔核)と外側にできるもの(外痔核)の2種類に分けることができます。

内痔核ができる組織には痛覚がありません。そのため内痔核を発症しても、内痔核そのものは痛みません。

ただ内痔核が進行してくると、いぼが大きくなって肛門から脱出することがあります。これを脱肛(だっこう)といいます。

肛門付近には痛覚があります。そのため内痔核が脱肛するようになると、それに伴って痛みを感じるようになっていきます。

このような痛みは、外に飛び出た内痔核を肛門内に押し込むことによって軽減します。そのため脱肛した内痔核は、なるべく肛門内に押し込むようにすることが推奨されます。

このとき痔についての情報の中には「いぼ痔を生じている人は、入浴時にいぼを肛門に押し込んだ方が良い」としているものが多いです。

確かに入浴中は、リラックスすることによって肛門が開きやすい状態になっています。そのため入浴中はそうでないときに比べて、痛みを伴わずに脱肛した内痔核を肛門内に押し込むことができます。

そして肛門内に内痔核を押し込むことができると、痔による痛みはかなり少なくなります。したがって肛門に存在している痔が脱肛した内痔核であれば、入浴中に肛門内へ押し込んだ方が良いといえます。

ただこのとき間違って外痔核を肛門内に押し込んでしまうと、痛みが軽くなるどころか、かえって激しい痛みが起こるようになります。

外痔核を生じる組織には痛覚があります。またこの部分には多くの神経が通っており、皮膚が薄いです。そのため外痔核を生じると、触れるだけで強い痛みを感じるようになります。

さらに内痔核はもともと肛門の中に起こる痔です。そのため脱肛した内痔核を肛門内に戻すと痛みは軽減します。

これに対して外痔核は、肛門の外側にできるいぼ痔です。そのため外痔核を無理やり肛門内に押し込んでも、痛みは軽減しません。むしろ外痔核が「あるべきところではないところ」に押し込まれることによって、激しい痛みを感じます。

ただ多くの場合、外痔核を肛門内に押し込もうとすると飛び上がるほどの激しい痛みが起こります。そのため外痔核は、痛くて押し込めないことがほとんどです。

しかしながら入浴中によって体が温まると、痔の痛みが緩和しやすくなります。つまり入浴中に外痔核を肛門に押し込んでも、激しい痛みが起こりにくいということです。そしてお風呂から上がった後に、激しい痛みを感じるようになるのです。

このようなことから「入浴中には、いぼを肛門内に押し込むべきである」という情報を鵜呑みにすると、誤って外痔核を押し込んでしまうことにつながります。そのためまずは、自分の痔のタイプが押し込んでも大丈夫なものかどうかを確かめることが大切です。

温めると症状が悪化するタイプの痔がある

痔にはいぼ痔と切れ痔、あな痔の3種類があります。

これらのうちいぼ痔と切れ痔は、体を温めることによって症状が軽くなります。そのためこれらの痔は入浴することによって改善しやすくなります。

一方であな痔は、温めることによってと症状が悪化します。

あな痔とは、おしりの内部に細菌感染が起こることによって発症する病気であり、正式には痔瘻(じろう)といいます。

便には数え切れないほど多くの細菌が含まれています。このような細菌の中には、体に有害なタイプのものもあります。

このとき肛門や直腸などは便の通り道です。そのためこれらの組織は、便に含まれる細菌に対する抵抗力が強いです。

ただ肛門と直腸の境目には、肛門腺窩(こうもんせんか)と呼ばれる穴が複数空いています。この穴の奥にある肛門腺は、肛門や直腸などに比べて細菌に対する抵抗力が弱いです。そのため肛門腺窩に便が入り込むと、肛門腺が細菌に感染することがあります。

組織に細菌感染が起こると、これを食い止めるために免疫細胞が細菌を退治しようとします。このようにして細菌と免疫細胞の戦いが起こると、これらの死骸が発生します。

細菌や免疫細胞などの死骸は、膿を形成します。通常このような膿は、体外へ排出されたり免疫機能によって排除されたりします。

ただこのような排出・排除が追いつかないと、組織に膿が溜まっていきます。このようにしておしりの内部に膿が溜まる病気を、肛門周囲膿瘍(こうもんしゅういのうよう)といいます。

膿が溜まっている部分には炎症が起こり、痛みや熱などが起こります。そのため肛門周囲膿瘍を発症すると、おしりが熱を持ったりじんじんとした痛みが起こったりします。

また肛門周囲膿瘍が進行すると、あな痔を発症します。これは溜まりすぎて行き場を失った膿が、おしりの内部を流れ進んでいくためです。

このとき膿が通った部分には、自然には消えない管が形成されます。そしてこのような管がおしりの皮膚や腸などにつながると、ここから膿が排出されるようになります。これをあな痔(痔瘻)といいます。

このように肛門周囲膿瘍やあな痔などは、おしりの内部に膿が溜まることによって起こる病気です。そしてこれら病気による症状は、温めることによって増加しやすくなります。

患部を温めると、免疫の働きが活発になります。このとき炎症は、免疫による働きの一つです。そのため患部を温めると炎症が悪化し、その分だけ痛みが強くなります。

また化膿している組織を温めると、膿の形成が促されて化膿が悪化しやすくなります。そうするとその分だけ組織の炎症も悪化して、痛みが重くなりやすいです。

このようにあな痔やあな痔の前段階である肛門周囲膿瘍などは、温めることによって症状が悪化します。そのためこれらを発症しているようであれば、入浴は避けてシャワーで体を洗い流すようにしましょう。

さら湯は痔に良くない

昔から、一番風呂は体に良くないといわれてきました。そしてこれは迷信ではなく、医学的にも正しいことが立証されています。

一番風呂ということは、誰も入浴していない風呂をいうことを意味します。そのため一番風呂のお湯は、温められた水道水です。このようなお湯を、さら湯と呼びます。

日本の水道水は、軟水と呼ばれるミネラル分の少ない水です。そのためさら湯には、ミネラルがあまり含まれていません。

そしてこのような水は、傷口にしみやすいという特徴があります。

わたしたちの体に含まれる水分には、さまざまな物質が溶け込んでいます。そのため人体の細胞などに含まれる水分は、水道水よりも「何らかの物質が溶けている濃度が高い状態」になっています。

人体の細胞に「体液よりも濃度の低い水分=水道水」が触れると、細胞の中に多くの水分が流れ込みます。これは細胞の中と外の濃度を同じにしようとするためです。

そのため体内がむき出しになっている状態である傷口に水道水が触れると、流れ込む水によって細胞が壊されて痛みが起こります。

そして切れ痔は、肛門付近にできる裂け傷です。そのため切れ痔に水道水が触れると、水がしみて痛みが起こります。

傷口にしみることによって起こった痛みは、しばらく後を引きます。そのためさら湯に浸かって切れ痔を痛めると、入浴後にも痛みが起こるのです。

入浴剤の種類によっては痔が痛みやすくなる

前述のように、濃度の低い水は傷口にしみます。一方で体液よりも濃度が高い水分も、傷口に痛みを起こします。

細胞が濃度の高い水分と触れると、細胞に含まれる水分が外へと逃げ出します。そうすると細胞が潰れて壊れてしまいます。

実際に海水が傷口にしみた経験がある人は多いでしょう。これは、傷口の細胞が濃度の高い水と触れることによって壊されるために起こる現象です。このようなことから痔を生じている場合は、体液よりも濃度の高いお湯に浸からないようにすることが大切になります。

例えば美容にいいとされている入浴法の中には、「死海スパ」と呼ばれるような塩分濃度の高いお湯に浸かるものがあります。また健康のために入浴剤を大量に入れて入浴する人もいます。

このようにしてお湯の濃度を高くすると、その分だけ痔に染みて痛みを生じやすくなります。そのため痔による痛みで苦しみたくないのであれば、このような入浴法はやめるようにしましょう。

またゆずやみかんなどの皮には、皮膚を健康にしたり血行を良くしたりする作用がある成分が含まれています。そのため柑橘類の皮は、市販の入浴剤に使用されていることが多いです。

ただ柑橘類の皮には、リモネンという傷口にしみる成分が含まれています。そのため痔を生じている場合は、柑橘類を使用した入浴剤を避けるのが無難です。

風呂上がりに痔が痛まない入浴方法

入浴にはリラックス効果があります。中には「入浴は最高のストレス解消法である」という人もいるでしょう。

このとき入浴後に痔の痛みが起こると、入浴によるリラックス効果が台無しになってしまいます。そのため痔を生じている人は、風呂上がりに痔が痛まないように入浴をしたいと思うはずです。

このとき前述のように、いぼ痔と切れ痔は入浴によって症状が改善します。そのためこれらの痔を発症している人は、入浴の仕方を工夫することで入浴後の痛みを緩和することができます。

ただあな痔は、温めることによって症状が悪化します。当然のことながら、湯船に浸かりながらおしりを冷やすことはできません。したがってあな痔を発症しているのであれば、湯船に浸かること自体が推奨されないといえます。

どのような症状が出ていればお風呂に入れないのか

あな痔の前段階である肛門周囲膿瘍を発症していると、化膿を起こしている部分が痛んで熱を持ちます。

そのため肛門周囲膿瘍では、おしりや肛門近くなどにじんじんとした痛みを感じ、これらの部分が熱くなります。場合によっては、全身性の発熱が起こることもあります。そのためこのような症状が出ている場合は、お風呂に入らないようにすることが大切です。

またあな痔を発症すると、おしりの皮膚や肛門などから膿が排出されるようになります。膿は淡黄~黄緑色の濁った液体です。そのためトイレットペーパーや下着などにこのようなものが付着した場合も、湯船に浸かるのは避けましょう。

そしてあな痔は自然には治らない病気であり、がんにつながることもあります。そのためあな痔の症状が出ているのであれば、早急に病院へ行くことをおすすめします。

内痔核と外痔核を正しく見分ける

前述のように入浴中は、脱肛した内痔核を肛門内に押し込むことが推奨されます。ただ誤って外痔核を肛門内に押し込んでしまうと、激しい痛みが起こります。そのため入浴後の痔の痛みを抑えるためには、自分のいぼ痔のタイプを正しく見極めることが大切です。

一般的に内痔核は、ぷにぷにとした触感になっています。一方で外痔核は、組織の中に「血栓=血豆」を生じて起こる痔であるため、コリコリとした触り心地になることが多いです。

また内痔核は痛覚のない組織が腫れ上がったものです。そのため内痔核を触っても、内痔核そのものが痛むことはありません。

これに対して外痔核を触ると、飛び上がるほどの痛みが起こります。

また外痔核を生じていると、身動きがとれないほどの痛みが起こることが多いです。そのため、いぼ痔にこのような激しい痛みを伴うようであれば、いぼ痔を肛門内に押し込まないようにしましょう。

しみにくいお湯に浸かる

前述のように傷口は、体液と比べて濃度の異なる水に触れると痛みを生じます。そのため入浴時の痔にお湯がしみないようにするためには、体液と同等程度の濃度のお湯に浸かるのが効果的です。

例えば生理食塩水は「体液と同じ濃度の水」であり、医療の現場でも使われています。生理食塩水とは0.9%の塩を含む水です。そのため1Lのお湯に対して9gの塩をいれて入浴すると、痔にしみないお湯を作ることができます。

一般的に1人用の浴槽では、160~200L程度のお湯が入ります。そのためこのサイズのバスタブを使用している人では、1.4~1.8kgの塩を入れることになります。

このとき生理食塩水で入浴することに慣れていない人は、塩を入れすぎている感覚に陥ることでしょう。

ただ生理食塩水に浸かると細胞がお湯によるダメージを受けなくなるため、傷口にしみないだけではなく入浴後の皮膚の乾燥が起こりにくくなるというメリットもあります。また体も温まりやすくなります。

さらに塩は1kgあたり100円未満で買えることが多いため、経済的な負担にもなりにくいです。そのため痔の痛みが気になる場合は、生理食塩水で入浴することをおすすめします。

生理食塩水での入浴に抵抗があるのであれば、市販の入浴剤を入れて入浴しましょう。このとき保湿系の入浴剤を選ぶようにすると、生理食塩水には及ばないものの、痔にしみにくいお湯を作ることができます。

痔に油分を塗る

お風呂のお湯が痔にしみないようにするためには、痔の患部に油を塗るという手段もあります。

多くの人が知っているように、油は水に溶けません。そのため痔の患部を油で覆うと、お風呂のお湯がしみないようになります。

また油は細胞内の水分に影響を与えないため、傷口にしみることはありません。そのため痔に油を塗っても痛みが起こることはありません。

このとき痔にサラッとした油を塗ると、痔の患部を覆いきれないことがあります。そのため痔に油を塗る際には、軟膏やコールドクリームなどを使用するようにしましょう。

例えばワセリンは、保湿効果のみを有する軟膏です。またオロナイン軟膏は、殺菌作用のある成分を含んでいます。これらはどちらもドラッグストアなどで安価で購入することができます。そのため痔の傷口に塗る油分は、これら軟膏を選ぶことをおすすめします。

このとき普段からあかぎれなどで悩んでいる人の中には、水絆創膏で痔を覆おうとする人がいます。

液体絆創膏(水絆創膏)とは、液体のりのような薬剤が傷口を覆う医薬品です。

そのため液体絆創膏を傷口に使用すると、傷口に水などがしみなくなります。

ただ液体絆創膏が乾くと痛みがなくなるものの、塗った瞬間は傷口にしみて痛みを引き起こします。肛門付近は痛みを感じやすい場所です。そのため痔に水絆創膏を使用すると、動けなくなるほどの強い痛みが起こる可能性が高いです。

また通常肛門は、自分で見ることができません。そのため痔に水絆創膏を塗ろうとすると、肛門まで塗ってしまうことがあります。

水絆創膏が肛門に及ぶと、排便時に便が擦れて水絆創膏が剥がれやすくなります。そうすると傷口のかさぶたを剥がすときのように、痔の部分に強い痛みが起こります。このようなことからも痔には、水絆創膏を使用しないようにしましょう。

入浴中や入浴後に痔が痛む場合はどうすればいい?

これまでに、入浴後に痔が痛まない入浴方法について述べてきました。そのため痔を発症している人は、これまでの入浴方法を改めようと思っていることでしょう。

ただ痔が痛まない入浴法を理解していても、ときには通常通りの入浴をしてしまうこともあるかと思います。そのため痔を発症している人は、入浴後に痔が痛んだときの対処法も理解しておくことが大切です。

このとき入浴後ではなく、入浴中から痔が痛んできた場合は、速やかに入浴を終えることをおすすめします。このような状態で入浴を続けると、痛みが悪化する可能性が高いためです。

そして入浴後の痔の痛みが激しい人は、以下のような手段を試してみましょう。そうすることによって入浴後の痔の痛みを軽くすることができます。

痛い部分を冷やす

入浴後に痛くなっている部分には、炎症が起こっています。炎症は温めると悪化する一方で、冷やすと緩和します。そのため入浴後に痔の痛みがひどくなっている場合は、患部を冷やすようにしましょう。

例えばおしり全体が痛む場合には、うつぶせになっておしりに氷のうや保冷剤などを置くようにすると効果的です。また肛門が痛む場合には、小さな保冷剤をおしりで挟み込むようにすると、痛みが緩和しやすくなります。

このとき、保冷剤を直接肌に当てると肌が凍傷を起こします。そのため保冷剤でおしりを冷やす際には、必ず布ごしに保冷剤を当てるようにしましょう。

また入浴後に休めない場合は下着を二枚重ねて装着し、下着の間に保冷剤を入れるようにすると、活動しながら痛い部分を冷やすことができます。

肛門が痛む際には薬などを

入浴後の痛みが激しい場合には、薬を使用するという手段もあります。

市販の痔の薬には、炎症を抑える成分が配合されています。そのためこのような薬を肛門に使用すると、入浴後の痔の痛みが緩和しやすくなります。

このとき皮膚用の痛み止めなどは、肛門に使用しないようにします。

これは肛門が他の部分の皮膚に比べて薬を吸収しやすいためです。したがって皮膚用の薬を痔に使うと、薬の効果が強く現れすぎて副作用のリスクが高くなります。

また痔の専用薬であっても、あな痔の症状が出ている場合は使ってはいけません。痔の薬に配合されているステロイド成分には、免疫を抑制する作用があるためです。

免疫力の低下はあな痔の原因の1つです。そのためあな痔を発症している状態でステロイドを使うと、あな痔が悪化しやすくなります。

入浴後に痔の痛みが出たにもかかわらず痔の薬がない場合は、鎮痛薬などを服用するといいでしょう。ただ鎮痛薬の種類によっては、効果が現れるまで30分程度かかります。そのため鎮痛薬をする場合は、効くまでに時間がかかるということを理解しておくことが大切です。

まとめ

基本的に入浴は、下半身を温めて痔の症状を緩和します。ただ痔の中には温めることによって症状が悪化するタイプのものもあります。

また自分の痔のタイプを見誤って不適切な処置をすると、入浴後に激しい痛みに襲われることがあります。そのため入浴後に痔の痛みで苦しみたくないのであれば、まずは自分の痔のタイプを正しく見極める必要があります。

その上で、これまで述べたような工夫をして入浴するようにしましょう。そうすることで入浴後の痔の痛みが起こりにくくなり、お風呂上がりを快適に過ごせるようになります。


痔であると、トイレの中を血まみれにするだけでなく、座ったときに異常な痛みが起こる人も多いです。トイレのとき、その痛みから私もトイレに行くのが毎日怖いときがありました。

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痔の悩みは周りに相談しにくいです。だからこそ、医薬品を活用して本気で症状を治し、元気な日常生活を取り戻そうとする人は多いです。

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